生理がきたよー、生理痛が痛いよー、苦しいよー。たすけてー。
と嘆いていると恋人が言いました。
「ピル、っていうのもあるけど、、どう？」
何？。。。なんですと？ピルってあのピル？薬の？怖い副作用とかあるんじゃないの？どうなの？
「いや、、嫌なら飲むこと無いけど、生理が軽くなったりもするみたいだし、どうかと思って」
。。。軽くなるっていっても薬でしょ？副作用あるんでしょ？
「あるけど。。」
どんな副作用があるの？死亡例は無いの？どんな効果があるの？
「そこまで説明できるほど詳しくない。。」
なんでいきなりそんなこと言うの？どんなものか説明も出来ないのに薬を勧めるの？と、思ってしまったものでした。
まあ飲むのは自分だし、ということで自分で調べ、恋人にも調べてもらい、二人で話し合いました。
そうする内にピルのイメージは
「なんだかよくわからないけど怖い薬」
から
「これは便利な薬。。かもしれない」
と、だんだん変わってきたのでした。
恋人は後に「考えて悩んで迷ってやっと言ったのに、あのときのアリスエは怖かった。。。」と語りましたとさ。