ピルについて考えてみた

実用的な避妊ってコンドームしかないと思いこんでて、恋人に言われるまで遠い遠い存在でした。今は生活とか日常の一部。

恋人に言われたときは
「そんな得体の知れないものを勧めるなんて副作用で私の体がどうなろうと知ったことじゃないってことね?私の体のことは実はどうでもよくて生でやりたいだけなのね?酷いわぁぁぁぁぁぁ」
なんて得意の被害妄想を頭の中で繰り広げたりしたものです。酷いのは己の頭。

しかし、避妊も出来て生理痛も軽くなる(かもしれない)らしい、というのは魅力的。生理が来ないかもしれない恐怖におびえたり、生理痛に苦しんだりしなくても済むようになるかもしれないのです。

興味があれば情報は知ることが出来ます。調べるうちに、
作用も副作用もあるけど、副効用という良いこともあるらしい。
どうも副作用とやらは心配していたほどではないらしい。
作用は心配していたものとは違うらしい。
などがわかってきました。

自分の中で納得いくまで調べる、考える、納得出来るまで恋人とも話し合いをする、という過程があり、飲むことを選びました。それが無かったら、私は飲まなかったでしょう。

悩みに悩んだ末、結局、薬は飲んでみないと作用も副作用もわからないし、飲んで駄目だったらやめればいいや。と、気楽な気持ちで飲むことを決めました。

ネット上の情報なんて信頼できるの?私の理解に間違いは無いの?という不安もありましたが、これだけの資料の全部が嘘だとは思えません。全部が真実とも思いませんが。


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