個人輸入について考えてみた

個人輸入するにあたって、悩んだことが三つありました。

一つ目の問題はピルは「薬」ってことです。気楽にいつでも誰でも飲めるものじゃありません。定められた用法、用量があります。

ですから医師の指導は仰ぎます。本やネットなどを使って自分でも調べます。薬の成分、飲み方、気をつけないといけない飲みあわせ、知らなければ薬の効果がなくなってしまうこと、副作用がひどくなるかもしれないことなど、たくさんあります。

病気は無いか、「ピルを飲むことが出来ない人」に当てはまらないかどうか、検査もします。

二つ目の問題は入手方法です。薬についてはわかった、飲むことにした。そこで新たな問題が出てきます。どうやって薬を入手するか。

検索サイトで「輸入代行」という言葉を入力して検索すると、何が何だかわからないくらいの数がヒットします。この中のどれが信用できて、どこが信用できない所なのか。

サイトを見比べて、価格、説明などをじっくり読み、わからない所はメールでたずね、良さそうな所を探すしかありません。

利用した人の話は参考になりますが、自分の場合もそうなるとは限りません。また、前に利用した時は大丈夫だった、でも次がどうなるかは、利用してみるまでわかりません。

三つ目の問題は、到着した品物についてです。薬が手に入ったとして、ふと不安がよぎります。「これは本当に本物の薬だろうか」

これは、信用するしかない、と思います。私の場合は「偽物の薬を売りつけても、ワリが合わない、商売にならない」という話を聞いて安心していますが、手元にある薬が本物かどうかはわかりません。

。。それでも、今飲んでいる薬が体に合っている、と思うから個人輸入を選んでいます。

個人輸入をするときに言われる「自己責任」という言葉。何か事故が起きたりしても誰のせいにも出来ませんよ、ってことでしょうか。そういうことを認識して、覚悟を持ってすることなのだと思います。

自分にそういう覚悟があるかというと、、どうだろう?そういうものだ、と思っています。が、医師の処方のもとで飲んでいる場合と何が違うのか、よくわかってません。。<だめなんじゃないか
病院に行っても、その辺は訊く機会を逃がしてます。。

日本で医師の処方の元で買えるピルの種類が、もっと増えてくれることを願っています。選べるピルは実質4種類しか無いっていうのは、何とも少ないんじゃないかなぁ、寂しいことだなぁ、と思います。。


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